こんにちは！
春日部コアラ整体院です(^^)
今回は、季節の変わり目や寒い日に多いと言われる「寝違え」についてお話します。
寝違えると、
「痛みで熟睡できない」
「痛くて朝起きるのがつらい」
「痛みがなかなか引かない」
など、日常生活に大きな影響がでてしまいます。
私自信も寝違えた経験がありますので、
このつらさが良く分かります⋯。
そこで今回は、「寝違えの原因」や「寝違えた直後にするべきこと」について
お話していこうと思います。
そもそも寝違えとは何でしょうか？
寝違えとは、首周囲の筋肉や靭帯の急性炎症のことで、
正式名称は「急性疼痛性頸部恐縮」と言います。
首を動かすと強い痛みが出るのが特徴で、頭や背中まで痛みが出る事もあります。
寝違えは時間が経てば、炎症の状態や痛みのレベルも改善していくものですが、
・2週間経過しても痛みが引かない
・何回も頻発して寝違える
などの症状がある場合は専門家に相談することをおすすめします。
寝違えの原因としましては、
・血流が悪い
血流が悪くなることで、首の筋肉が硬くなり、寝違えを引き起こしやすくなってしまいます。
血流が悪くならないためには、首を冷やさないことが重要なため、
睡眠時の室内の温度に気をつけましょう。
・寝返りが打てない
私たちの体は、睡眠時に寝返りを打つなどして首に負担がかからないように無意識に動きます。
ところが、寝ている時の姿勢が悪いと、
筋肉が緊張して神経や血管を圧迫するため寝違えを引き起こしやすくなってしまいます。
特に注意が必要なのは、眠りが深すぎる時です。
例えば、「過度に疲れている」「泥酔している」など、
寝返りが打てずに無理な体勢が長時間続きやすい時は注意が必要です。
・枕が合っていない
高すぎる枕は、寝違えの原因です。
私たちの首は頭を支えるためにS字にカーブしています。
睡眠時にS字カーブが崩れることで首への負担が大きくなり、
寝違えを引き起こしやすくなってしまいます。
枕を選ぶ際は、S字カーブを崩さない枕を選ぶようにしましょう。
その他にも寝違えの原因には、
・猫背など姿勢が悪い
・精神的・肉体的なストレス
・週に2回、1時間以上の運動をしていない
・季節の変わり目
なども関係しています。
寝違えた直後の対処法としましては、まず最初に冷やすことが重要です。
特に首を触った時に、
・腫れている
・熱くなっている
などの症状がある場合は炎症を引き起こしているため、
氷水や冷湿布で寝違えた部位を冷やしましょう。
また、冷やす時の注意点として、
・10～15分間ほど冷やし、1時間間隔で何度か行う
・痛みが引いてきたり、感覚がなくなるまで実施する
など上記の内容に注意しながら適切なアイシングを行っていきましょう。
そして寝違え直後のストレッチはNGです。
本来ストレッチを行うことで筋肉を緩めることができます。
しかし、寝違え直後で炎症が起きている時のストレッチはNGです。
「早く痛みを無くしたい」
そんな気持ちからストレッチをする人が多くいます。
しかし、ストレッチをすると炎症が起きている首に刺激が入るため、
治りが遅くなってしまいます。
寝違えた時は安静に過ごすようにしましょう。
春日部コアラ整体院では、寝違えを改善する効果的なメニューをご用意しています。
中々症状が治らない、頻繁に寝違えるなど、
お困りの際は、ぜひ一度春日部コアラ整体院にお気軽にご相談下さいませ。
春日部コアラ整体院では、まず患者様が抱えているお体のお悩みや痛みの原因を究明し、
その原因となっている部分を徹底的にアプローチしていきます。
少しでもお身体に不調や違和感がある方は、まずはお気軽にご連絡ください。
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