テニス肘について

こんにちは！

春日部コアラ整体院です(^^)

今回は、意外と多い「テニス肘」についてお話します。

この疾患名は通称で、正しい名称は「上腕骨外側上顆炎」といいます。

肘が痛くなって、診察に来られる患者様の多くはこの「上腕骨外側上顆炎」の方が多いのです。

 

「テニス肘」という名称の印象が強いですが、実際はテニスをやっている方だけでなく、

手を使う軽作業をする方や、パソコン操作をする方にもよくみられる疾患です。

これは肘の外側にある、骨の隆起部分に付いている筋肉の使い過ぎによる炎症であると考えられています。

 

テニス肘の症状としては、、、

・肘の外側、または内側に痛みが出る

・肘が伸びきらない、伸ばすと痛む

・テニスでボールを打つと肘周りが痛い

などが挙げられます。

安静にしているとあまり痛みが出ないという場合も多いですが、

ひどい場合には少し重たい物を持つだけで痛みが出る、

ドアを開ける動作でズキッと痛むなど日常生活の支障になってきます。

 

テニス肘の原因は、テニスやゴルフなどの肘に負担がかかる運動を繰り返し行うことで、

肘を使い過ぎてしまい、肘の外側の腱が断裂を起こし炎症を起こしてしまう。

と言うのが一般的ですが、、、

「使い過ぎ」だけでなく「使い方」にも問題があることが多いです。

テニスを行っている方が全員テニス肘になるとは限りません。

同じ時間練習しているのに、なる人とならない人がいるのは、

使い方の違いなのです。

 

使い方とは、、、

テニス肘の症状で痛みが出てくる

・上腕骨外側上顆

・上腕骨内側上顆

ですが、まわりには多くの筋肉が付着していて、指先にも筋肉が繋がっています。

手を開いたり、閉じたり・手首をひねったりする動作に必要なのです。

テニス中だと、ラケットを握る・ボールを打つ瞬間に力が入るなどがありますが、

必要以上に強く握っていたり、力を入れ過ぎたままプレーを続けてしまうと過剰な

ストレスがかかってしまいます。

テニスなどの腕や肘に負荷がかかるスポーツでは、

身体のケアに加えて正しい使い方・フォームが崩れていないかも重要な要素になります。

 

テニス肘になってしまったら、一般的にはストレッチや運動後にはアイシングなどといった

ケアやメンテナンスを行います。

症状が軽い場合は、これらで痛みは落ち着く場合もあります。

重症化してしまっていると、一時的に痛みが和らいだり、楽になることはあっても

根本的な解決にはなっていません。

春日部コアラ整体院では、テニス肘で硬くなった筋肉を根本的に和らげるために

身体全体のゆがみバランスを矯正するメニューがございます。

中々改善しないテニス肘でお困りの方は、

ぜひ一度春日部コアラ整体院までお気軽にご相談下さいませ！

春日部コアラ整体院では、まず患者様が抱えているお体のお悩みや痛みの原因を究明し、

その原因となっている部分を徹底的にアプローチしていきます。

少しでもお身体に不調や違和感がある方は、まずはお気軽にご連絡ください。

「Instagram」や「公式LINE」もしくは「お電話」からもお問い合わせいただけます(^^)
----------------------------------------------------------
【春日部コアラ整体院】
〒344-0062
埼玉県春日部市粕壁東1-5-22
フラワー2F
東武スカイツリーライン春日部駅東口　徒歩５分
070-8522-6586