こんにちは!春日部コアラ整体院です(^^)
今回は、誰にでも発症するリスクがあるにも関わらず、
重篤化すると日常生活に支障が出てしまう厄介な「腰椎椎間板ヘルニア」についてお話します。
腰椎椎間板ヘルニアを発症後は常に腰の痛みと闘うことになってしまうのですが、
筋力トレーニングやストレッチを適切に行うことで、痛みを和らげることができます。
今回は、腰椎椎間板ヘルニアの症状や原因、症状を緩和させる方法などをご紹介します。
腰椎椎間板ヘルニアに悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
症状としては、腰椎の骨と骨の間にある椎間板というクッションの役割をする組織が
あるべき位置からはみ出し、背骨に沿って存在する神経を圧迫してしまう病気です。
神経圧迫の他、はみ出した椎間板が神経と癒着してしまったり、
炎症を起こしてしまうことで、様々な症状を引き起こします。
代表的なものでいうと、下半身の痛みやしびれ、重症化してしまうと
排尿障害も発症してしまうので、軽度のうちに治療を受けることが重要になります。
腰椎椎間板ヘルニアの原因は完全には解明されていませんが、主に以下のような要因が原因になると考えられています。
・加齢
・姿勢や動作などの環境要因
・遺伝的な要因
・交通事故など
椎間板は髄核と呼ばれるゼリーのような組織を繊維輪という繊維状のコラーゲンでできた膜で包んだ構造をしています。
加齢によって椎間板が老化すると、繊維輪が破れやすくなり、髄核がはみ出しやすくなってしまうのです。
また、椎間板は縦方向の力に強い反面、曲げ方向や捻り方向の力に弱く、
体を強く捻ったり、重い物を持ち上げたりすることが多いと発症しやすくなります。
他にも、体質や骨の形状などの遺伝的要因や、交通事故などの強い衝撃が原因になることもあるため、
腰椎椎間板ヘルニアは誰にでも発症の可能性がある病気といえます。
では実際に腰椎椎間板ヘルニアになってしまったらどうすればよいのかというと、
痛みを和らげる方法として以下の2つがあります。
・正しい姿勢を保つこと
・バランスの良い食生活
正しい姿勢を保ち続けることができれば、腰への負荷を最小限に抑えることができるので、
結果的に痛みを抑えることができます。
正しい姿勢を保つためには、腹筋と背筋の筋力が必要です。
特にプランクなどの体幹運動は、腰に負担を与えることなく効率的に筋力アップをすることができるのでおすすめです!
また、腰回りの体脂肪を落とすことも負担の軽減に繋がるので、ウォーキングや水泳などの軽い有酸素運動も有効です。
加えて、腰椎椎間板ヘルニアは組織の損傷や炎症によって引き起こされるので、
予防や回復のためには適切な栄養素が必要になります。
現代人は食事から摂る栄養素が炭水化物に偏りがちなので、ビタミンやミネラル、
タンパク質も意識して摂取するように心がけ、回復力を高めていきましょう!
春日部コアラ整体院では、まず患者様が抱えているお体のお悩みや痛みの原因を究明し、
その原因となっている部分を徹底的にアプローチしていきます。
少しでもお身体に不調や違和感がある方は、まずはお気軽にご連絡ください。
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